地図をよく使うのは、室内よりも屋外ではないでしょうか?
街を歩きながら、車を運転しながら、地図を確認することのほうが多いでしょう。
このページでは、スーパーマップル・デジタルをスマホで利用する方法を紹介します。
スーパーマップル・デジタルをスマホで使う下準備
iPhoneやAndroid端末に、スーパーマップル・デジタルのアプリをインストールしましょう。
アプリのインストールは以下のリンク先からできます。
スマホアプリでできること
PC版のスーパーマップル・デジタルで作成した地図をスマホアプリに読み込ませることが出来ます。
家でお出かけの地図を作成して、外出先で利用するという用途にピッタリです。
地図はスマホにフルインストールされているようなので、通信が出来ない状態でも地図を閲覧することができます。
GPS機能を使って、現在地や周辺地図を確認することができます。
スマホアプリではできないこと
目的地の検索や地図への書き込み、ルート検索などはできないようです。
あくまでも、PC用のスーパーマップル・デジタルありきのアプリだと、私は考えています。
スーパーマップル・デジタルをスマホで使う方法
今回は、彼女とのデートに使うことを想定してみましょう。
野球が好きな彼女のために、東京ドームの巨人戦チケットを取ってあげました。
野球観戦だけでも、楽しめそうですが、その前後のアクティビティをマップルを使って組み立てます。
1.スーパーマップル・デジタルでまっぷる情報を検索する
東京ドームをマップルで表示します。
検索の「まっぷる周辺検索」をクリックします。
東京ドームを中心にレジャー施設が表示されます。
レジャー施設が多い場合は、ジャンルで絞り込みましょう。
まずは、野球観戦前に少し遊べるところを探します。
(「遊ぶ」カテゴリーを選択)
小石川後楽園がまったりできそうで、いいです。
こちらのチェックボックスにチェックを入れて、ダウンロードします。
ダウンロードが完了すると、地図に表示されます。
同じように、野球観戦後にご飯を食べる場所も選びます。
イタリアンが好きなので、近場のイタリアンの情報をダウンロードしました。
2.スマホでデータを転送する
上記で検索した情報は、まだパソコンの中にあるだけなので、スマホにデータを移しましょう
スーパーマップル・デジタルの左上にあるボタンから、作成したデータを「名前をつけて保存」します。
iPhoneにデータを転送する
iTunesを起動します。
iPhoneとパソコンを接続します。
iTunesからiPhoneのAppを選択し、スーパーマップルを選択します。
ファイル共有項目に「スーパーマップル」があるので、そちらを選択。
スーパーマップルの書類に、格納されているデータが表示されます。
先ほど、作成した地図データをドラッグ&ドロップすれば、iPhoneにデータが格納されます。
Androidにデータを転送する
パソコンとAndroidをUSBケーブルで接続します。
パソコンからは、リムーバブルディスクとして認識されますので、Androidのフォルダを開きます。
Androidのフォルダの中に「SuperMapple」というフォルダがあるはずなので、作成したデータをこちらにドラッグドロップします。
3.スマホでスーパーマップル・デジタルを使用する
スマホにインストールされたスーパーマップル・デジタルを起動します。
起動した直後は何も記載されていない通常の地図が表示されます。
メニューから、カスタム情報を開き、先ほど追加したデートに使うレジャー情報を選択します。
地図にレジャー情報が追加されました。
これを使えば、デートもスムーズですよ。
スマホで、もっとスーパーマップル・デジタルを活用する
地図上に表示されているアイコンを長押しすれば、内容が表示されます。
(WEBページが埋め込まれていれば、サイトを表示することも可能)
予約の変更など、電話番号がすぐに確認できるので、度々活躍してくれる機能です。
また、目的地に設定することで、地図を頼りに歩いて行くときも、どちらに行けばいいのかが分かるので、重宝します。
せっかくのデートですから、スマートに彼女をエスコートしてあげたいですよね。